「何を撮ればいい?」
「毎回企画を考えるのが大変」
「再生はされても採用につながらない」
TikTokやショート動画を採用活動に取り入れようとして、そんな状態になっていませんか。
採用動画で大切なのは、「バズりそうな動画」から考えることではありません。まず、誰に届けたいのか → その求職者は何を知りたいのか → どんな動画なら会社を理解できるのか → 動画を見たあと、どこへ進んでもらうのか を考えます。
この記事では、採用動画を「仕事・人・技術と成長・職場・価値観・リアル」の6テーマに分け、明日から撮影できる30個の動画企画をすべてこのページ内で紹介します。各企画には「冒頭の一言」の例もつけています。
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TikTok採用で「動画を投稿すること」が目的になっていませんか?
まず、自社に当てはまるものがないか確認してみてください。
採用TikTokの目的は「バズること」ではない
流行から入るか、相手から入るかで、企画の作り方が変わります。
流行を探す → 真似して投稿 → 再生された → 終わり
採用ターゲット → 求職者が知りたいこと → 動画企画 → 会社を知る → プロフィール → 採用サイト・求人 → 応募
採用動画の企画は6つのテーマから考える
動画企画は、この6テーマから考えると迷いにくくなります。
仕事|どんな仕事をしているのか
人|誰と働くのか
技術・成長|入社すると何ができるようになるのか
職場|どんな環境で働くのか
価値観|何を大切にしている会社なのか
リアル|入社前に知っておきたいこと
【仕事編】TikTok採用 動画企画5選
各企画の最後の一文は、撮影のための補足です(資料本体には含まれません)。
社員の1日に密着
出勤から退勤までを短く切り取る。
時間の区切りで数カットずつ撮っておくと、編集で並べるだけで形になります。
この仕事、何してるところ?
仕事中の1シーンから作業を解説。
問いかけから始まるため、業界外の人にも見てもらいやすい形式です。
仕事道具「何に使うの?」
業界特有の道具・機械・設備を紹介。
人が映らなくても撮れるので、出演者の調整が難しいときにも使えます。
仕事の Before / After
仕事前と仕事後の変化を見せる。
施工・整備・清掃・制作など、変化が目に見える仕事と相性のよい形式です。
プロの仕事を間近で見る
熟練社員の技術・精度を短尺で。
手元のアップなど、近い距離で撮ると技術の細かさが伝わります。
【人編】TikTok採用 動画企画5選
各企画の最後の一文は、撮影のための補足です(資料本体には含まれません)。
社員に30秒インタビュー
入社年数・仕事内容・入社理由・好きなところ。
質問を固定しておくと、社員が変わっても同じ形式で撮り続けられます。
なぜこの会社を選んだ?
入社理由を1つに絞って本人が話す。
理由を1つに絞ることで、短い動画でも内容が伝わります。
上司って実際どんな人?
部下から見た上司を紹介。
「誰と働くか」は関心の高い部分です。本人以外が話すほうが伝わります。
社員同士で他己紹介
同僚同士でお互いの長所を紹介。
自己紹介より自然な会話になりやすく、社内の関係性も同時に伝わります。
社長に突然質問
候補者が気になる質問を短く聞く。
1問1答の形式なので、社長の時間が取りにくい会社でも撮りやすい企画です。
【技術・成長編】TikTok採用 動画企画5選
各企画の最後の一文は、撮影のための補足です(資料本体には含まれません)。
新人とベテランの違い
同じ作業をスピード・技術・仕上がりで比較。
新人を笑いものにせず、経験を積むとここまで変わる、という伝え方にしてください。
入社1か月でできること
新人が最初に覚える仕事を紹介。
未経験者にとって最初の1か月は最も不安な期間です。ここを見せると安心材料になります。
入社1年目の成長
入社当初と現在を比較する。
期間を断定せず、その社員が実際にたどった流れとして紹介してください。
先輩が新人に教える瞬間
実際の教育・OJT風景を紹介。
「丁寧に教えます」と書くより、教えている場面そのものが説明になります。
プロが教える仕事のコツ
社員が1つだけポイントを解説。
1本につき1つに絞ると、短い尺でも最後まで見てもらいやすくなります。
職場・価値観・リアルを含む全30企画を、「冒頭の一言」つきで撮影会議に使える資料へまとめています。
採用動画企画30選を無料で受け取る→【職場編】TikTok採用 動画企画5選
各企画の最後の一文は、撮影のための補足です(資料本体には含まれません)。
職場を30秒で案内
入口から仕事場まで歩きながら紹介。
面接で来たときに通る順路でまわると、求職者が想像しやすくなります。
休憩時間を覗いてみた
休憩・昼食などの自然な様子。
働く時間だけでなく、休む時間の様子も職場の雰囲気を伝える情報です。
出社して最初にやること
出勤後のルーティンを紹介。
1日密着より短く作れるので、まず1本目に向いている企画です。
社員の持ち物・仕事バッグ
仕事で必要なものを紹介。
持ち物から仕事の性質が伝わります。撮影の準備も少なくて済みます。
職場で一番○○な場所
落ち着く/忙しい/好き/意外 など。
同じ形式で何本も作れるため、シリーズ化しやすい企画です。
【価値観編】TikTok採用 動画企画5選
各企画の最後の一文は、撮影のための補足です(資料本体には含まれません)。
社長に聞く「どんな会社に?」
未来のビジョンを短く話す。
長い話ではなく、1つの質問に短く答える形式のほうが最後まで見てもらいやすくなります。
仕事で絶対に妥協しないこと
職人・営業・接客それぞれの仕事観。
立場が違う人に同じ質問をすると、会社の共通点が浮かび上がります。
大事にしている3つのこと
理念を行動レベルへ落として伝える。
「誠実」で終わらせず、どんな場面でどう行動するのかまで見せます。
この場合、うちならどうする?
仕事上の判断ケースから価値観を見せる。
実際にあった判断の場面を使うと、理念が言葉だけで終わりません。
会社を一言で表すなら?
複数社員の回答をテンポよくつなげる。
撮影が短く済み、複数人の回答を1本にまとめられる企画です。
【リアル編】TikTok採用 動画企画5選
各企画の最後の一文は、撮影のための補足です(資料本体には含まれません)。
この仕事の大変なところ
大変さを隠さず社員本人が説明。
ネガティブな印象で終わらせず、どう向き合っているかまで添えてください。
この仕事に向いている人
現場から見た活躍する人の特徴。
性格の話だけでなく、実際の行動や仕事の進め方で説明すると伝わります。
向いていないかもしれない人
断罪せず、合わない可能性として伝える。
人格や能力を否定せず、仕事・職場との相性として説明してください。
応募前によく聞かれる質問
未経験/残業/休み/研修/年齢層。
回答は必ず自社の事実に基づいて作成してください。
入社前に知ってほしいこと
良い面も大変な面も含めて会社側から伝える。
30本の中で、最も会社の姿勢が伝わる企画です。
1本の動画は「最初・中身・次の行動」で考える
編集技術の話ではありません。採用動画に最低限必要な構造だけを整理します。
HOOK|最初の数秒
続きを見たいと思わせる部分です。長い会社紹介から始めると、最初の数秒で離脱されやすくなります。
CONTENT|中身は「1動画1テーマ」
1本の動画で、仕事内容・社員紹介・福利厚生・会社説明・募集要項を全部説明しないでください。伝えたいことが多いときは、動画を分けます。
CTA|最後に次の行動を伝える
毎回「今すぐ応募してください」だけにしないでください。企業理解のために、次の投稿へ誘導するCTAも使えます。
「何秒が正解」「この編集なら伸びる」といった、プラットフォームの仕様に依存する話は、この資料では扱っていません。構造を整えたうえで、自社の反応を見ながら調整していくのが現実的です。最新の仕様や機能は、各サービスの公式情報をご確認ください。
まずは8本の動画企画を決めてみましょう
30企画から選んで書き込むだけの、企画作成例です。撮影会議のたたき台にご利用ください。
| No | カテゴリー | 企画 | 出演者 | 撮影場所 | 最初の一言 | CTA |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 01 | ||||||
| 02 | ||||||
| 03 | ||||||
| 04 | ||||||
| 05 | ||||||
| 06 | ||||||
| 07 | ||||||
| 08 |
※ 月8本は記入枠の一例です。適切な本数は、社内の運用体制や撮影に使える時間によって変わります。スマホでは表を横にスワイプできます。
撮影体制を決める
印刷して撮影会議でそのまま使える形にしています。A4縦・全8ページ/PDF形式です。
採用動画企画30選を無料で受け取る→TikTok採用は「まとめ撮り」で撮影負担を分散する
毎回「今日は何を撮ろう?」から始める負担を減らせます。
※ 1回にまとめて撮ることで、企画づくりと撮影の負担を分散できます。時間・本数は自社の状況に合わせてください。
TikTok採用 7項目セルフチェック
TikTok採用は「動画を作ること」から始めない。
採用ターゲットが決まっている
TikTokを使う目的が決まっている
動画企画のテーマを整理している
1か月分の企画を事前に決めている
社員が自然に登場できる企画がある
採用サイト・求人への導線がある
再生数以外の指標も確認している
YESの数から見る、次のアクション
YES 6〜7個
運用の基本設計ができています。企画ごとの反応を見ながら改善してください。
YES 3〜5個
一部に改善余地があります。特にターゲット・企画・応募導線を整理してください。
YES 0〜2個
撮影を始める前に、SNS採用戦略から整理することをおすすめします。
TikTok採用を「再生数だけ」で判断しない
目的に応じて、次のような数値を確認します。
※ 使用する導線は企業によって異なります。必ずLINEを使う必要があるという意味ではありません。指標の名称や管理画面の仕様は変更される可能性があるため、実際の項目は公式情報をご確認ください。
無料資料|TikTok採用で応募を増やす 動画企画アイデア集
「採用動画で何を撮ればいい?」と毎回悩まないために。明日から撮れる採用動画企画を、6テーマから30個まとめました。
さらに、各動画の冒頭の一言/HOOK・CONTENT・CTA/8本の撮影計画/まとめ撮り/7項目セルフチェックまでまとめた実践資料です。A4縦・全8ページ/PDF形式。
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TikTok採用・採用動画についてよくある質問
TikTok採用では何を投稿すればいいですか?
まず、仕事・人・技術と成長・職場・価値観・リアルの6テーマに分けて考えてみてください。そのうえで、採用ターゲットが応募前に知りたい情報を動画企画へ変えていきます。
TikTok採用はバズらないと意味がありませんか?
この資料では、バズることそのものを採用TikTokの目的とは考えていません。会社を知らない人に興味を持ってもらい、仕事・社員・会社への理解を深めてもらう役割もあります。
動画は何秒にすればいいですか?
一律の秒数を正解とはしていません。まず、HOOK → CONTENT → CTA という基本構造を整理し、自社の反応を見ながら調整してください。
毎日TikTokを投稿した方がいいですか?
投稿頻度だけで成果を判断しないでください。社内の撮影・編集・公開体制に合わせて、継続可能な運用計画を作ってください。
社員がTikTokに出たがりません。どうすればいいですか?
社員へ流行企画を無理にやらせるのではなく、仕事内容・仕事道具・教育・インタビュー・職場紹介など、社員が自然に参加しやすい企画から考えてください。出演については、社内で本人の意向や運用ルールを確認してください。
再生数が多ければ採用成功ですか?
再生数だけでなく、プロフィール閲覧・採用サイト流入・問い合わせ・応募など、採用につながる行動まで確認してください。
企画を毎回考えるのが大変です。
30企画から1か月分を先に選び、出演者・撮影場所・冒頭の一言・CTAまで撮影前に決めてください。さらに、1回の撮影日に複数の社員・複数企画を撮影し、素材をストックする方法もあります。
まとめ|TikTok採用は「流行」より「求職者が知りたいこと」から企画する
採用TikTokで、最初に流行動画を探す必要はありません。まず、次の順番で考えます。
そのうえで、30企画から撮影内容を決め、まとめて撮影し、素材をストックしていきます。
TikTokを「バズを狙うSNS」だけではなく、「会社を知ってもらう採用メディア」として設計してください。
目的・ターゲット・媒体・発信内容・運用体制・応募導線・KPIを7ステップで解説しています。
TikTokを始める前にSNS採用全体の設計を確認する→Instagram向けの投稿ネタ30選と、リール・フィード・ストーリーズの使い分けを解説しています。
Instagram採用の投稿ネタ30選を見る→関連するお役立ち資料
TikTok採用とあわせて確認したい資料です。
